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造成のポイント

基本システム

・土地を上げるとそのブロックの気温が下がる
・土地を下げるとそのブロックの気温が上がる
・陸が多いと平均気温が下がる
・海が多いと平均気温が上がる
・土地全体の高度でキューブの平均気温が決まる
・ゲーム開始直後は気温が高め
 時間進行と共にゆっくりと下がる

ブロックの高度 > 陸地の割合 > キューブ全体の平均高度 > 時間経過 の順に気温への影響が大きいです。

平地

サイズの大きな生物もいますし、その生物は餌となる生物も大量に必要ですので、ある程度の広さの平地は必要です。低地・浅瀬・海中は、特に広めの平地が必要です。

川は、高い所から低い所へ流れます。川に生息する生物もいますし、陸地の保水率を高めることもできます。中層・高層の地域に水を供給できる点も、海より便利です。

「No.048 ディプテルス」は、広いスペースの川がないと誕生しません。湖も作りましょう。

「No.278 古代人」を誕生させるには、川の割合が3%以上必要です。他にも川の割合が影響する生物もいるかも知れません。川の割合はキューブステータスで確認できます。

乾燥地域

陸上の生物の誕生には、保水率も関係します。海や川から遠いほど保水率が下がりますので、海や川から離れた乾燥地域も作っておいた方が良いです。

海の生物に保水率は関係しません。

緑化の下準備

アバターのHPが少ないため、一度に広範囲の土地を造成するのは難しいです。特に、エピソード開始時は未開発の土地ばかりです。

そこで、今後緑化する予定の陸地には、幅1マスの川のような海を作っておくと良いです。これだけでも周辺に草が生え始め、土地の保水率が上がりますので、動植物が誕生する下地ができます。乾燥地域も必要ですので、あくまでも緑化する予定の土地だけです。

気温調整用区画

地域の気温を変化させるには、土地を上げたり下げたりする必要があります。しかし、適当な土地の標高を急激に変化させると、せっかく誕生させた動植物を死滅させることもあります。

そこで、あらかじめ気温調整用の区画を決めておくのがおすすめです。目標とする生物の発生条件を確認したら、この気温調整用の区画を上げ下げして、気温を操作します。

気温を変化させることで、新たな生物が誕生する場合もありますし、今いる生物が進化する場合もあります。

陸と海の割合

動物も植物も陸の方が圧倒的に種類が多いので、序盤以外は陸を広めに作った方が良いです。管理人の場合、陸を6割から7割くらいにしています。

陸の割合が多いと、それだけ気温も低くなってしまいますが、気温調整用のスペースで限界まで下げれば、何とかなります。

ちなみに、キューブの形は立方体(cube)です。キューブ幅=限界高度+限界深度 ですので、広いサイズのキューブほど上げ下げできます。

なだらかな斜面

幅7ブロックほどの細長い平地を階段状に並べ、キューブ内に巨大な斜面を作れば、キューブ内で20度以上の気温差を作り出すこともできます。これで、温暖な環境の生物も極寒の生物も同時に誕生します。

幅7ブロックなら、造成もしやすいです。狭いマップでは幅5ブロックも良いですし、低地部分だけ幅15ブロックも良いです。その斜面の頂上から川を平行に何本か流せば、保水率も維持できます。

海の深度

海は、深度を下げても、水温が下がりにくいです。そのため、必ずしも1段ずつ段差を作る必要はありません。

浅瀬は-3T、海中は-5Tにすると、動物も植物もバランスよく増えます。それからは、誕生した生物に合わせて土地レベルを変動させるのがおすすめです。同じ浅瀬でも、増えすぎても困る植物と今後増やしたい植物の間を海中で区切っておくと、植物の勢力範囲を調整できます。

深海は、そのほどスペースはいりません。常設用の深海を造ったら、残りの深海は気温調整用も兼ねておくと便利です。

おすすめ造成案

平面図            断面図

 低層  中層  高層 
 陸地  陸地  陸地 
            
川川川川川川川川川川川川            高層
                    中層 □□□□
          気温    低層 □□□□□□□□
 浅瀬  海中 深海調整   □浅瀬□□□□□□□□□
          区画   ■■■■□海中□□□□□
               ■■■■■■■■□深海□

ここまでのポイントを具体的に示したのが上図です。実際は、もっとなだらかな階段状にします。

海と陸地に水深や高度の異なる平地を作れば、温暖な生物と極寒の生物を同時に誕生・生息させることができます。海から離れた所まで陸地のスペースを広げることで、乾燥地域に生息する生物も誕生させます。

キューブの広さに合わせて川を何本か増やすのですが、川と川の間は20マス以上離した方が良いです。中盤以降に登場する樹木は、湿度が高すぎても合いません。

キューブが狭い時は、気温調整用の区画を上げ下げして気温を変化させます。中盤以降は、陸地に斜面を造ることで気温がどんどん下がりますので、気温調整区画は気温を上げるのに利用することになります。気温調整区画を深海として利用すると、一石二鳥です。

動物や植物の種類を考えると、低層陸地を広めにした方がバランスが良いかも知れません。

養殖

新たな土地に海を作っても、なかなか生物が増えません。普通なら時間のかかる問題なのですが、これを逆に利用するテクニックがあります。

生存競争の弱い海洋植物、例えば「ミル」を「ガラスの不思議壺」でこの海に持ってこれば、確実かつ順調に繁殖します。その後、その植物を餌とする魚などを「ガラスの不思議壺」で持ってこれば、この生物も繁殖します。要するに、養殖です。

時間が経てば、その他の生物も混ざってきますので、自然と海の環境が出来上がります。

陸地でも、同様のことができます。「No.099 広葉樹」は色々な生物と相性が良いので、未開拓の土地におすすめです。

ガラパゴス地域

絶滅した生物を後々で復活させようとしても、その祖先と餌と環境を再現するのは大変です。特に難しいのは、高温時代の恐竜やその祖先などです。

そこで、大恐竜時代から気温を下げる際に、絶壁で切り離した区画に隠しアイテムの「火の岩」や「炎の岩」を置いておくと良いです。31×31の狭い地域ではありますが、ここだけ高温の状態を保てます。「ガラスの不思議壺」を利用して、古代の生物を他の地域にコピーすることもできます。

ライブラリを埋める作業を重視する方も、この地区は便利です。進化が難しい「コルトコーラル」「ペンタステリア」「広葉樹」などをこの地区で保護しておけば、気温変動で種が途絶えるのを避けることができます。

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